作品名:【VR】【マネキン彼女VR】恋するマネキン Type- 乙アリス
こんな人にオススメ
- 人形と一緒に住む生活と、そこで生まれる恋物語を体験してみたい。
- 誰ともコミュニケーションを取らない生活の寂しさに共感できる。
- 表情を変えず、自発的に動かないラブドールとするようなセックスを体験したい。
- 潮吹きが見たい。
- 乙アリスさん好き。
作品情報
作品内容
ネットで見つけた「マネキン彼女」乙アリスさんを、1週間レンタル購入した僕。
本物と見違えるほどのアリスさんの姿に、最初は緊張しますが、徐々にその存在が心の支えになっていき・・・。
僕の想いや行動から、「感情」を理解していくアリスさんとのちょっと切ない恋物語です。
ネタバレしたくない方は「感想・まとめ」へ
チャプター1 (32分12秒)
冒頭、2D映像。

ネットで「マネキン彼女」を知った僕は、1週間のレンタル購入をします。
後日、マネキン彼女のアリスさんが搬入されてきます。

ほぼ裸で袋に覆われてるのが、いかにもそれらしい。
1週間後に引き取りに来ると言い残し、業者の人が出ていきます。
・・・ここからVR映像
マネキンのアリスさんを、近くでまじまじと見つめる。

「はじめまして、ご主人様。わたしはお人形のアリスです」
マネキンのアリスさんが喋る訳ではなく、僕の心にアリスさんの声が聞こえる(ような気がする)という設定(声はアフレコ)。
アリスさんの包装を解くと、下着だけの姿。
既にドキドキする・・・。
「1週間だけですが、アリスって呼んでたくさん可愛がってくださいね」
瞬きもほとんどせず、人形っぽさがあります。

「そんなにジロジロ見られると、恥ずかしいですよ」
ー目の前にあるのは人形なのに、本当の人間のように思えるー
・・・夜中、目が覚めた僕。
ベッドの隣、アリスさんが椅子に座っています。
まだアリスさんがいることに慣れておらず、緊張してるみたい。
「そんなに緊張しないでください」
「わたしはここでじっと見守ってますから」

まだ届いたままの姿のアリスさんに、膝掛けを掛けてあげます。
「嬉しい。あったかい」
「ありがとうございます」
・・・朝

スプーンとフォークを掲げるアリスさんと向かい合い、朝食を食べる僕。
なにもこんなポーズ取らせなくても(笑)
「食べて幸せな気持ちになるの・・・ちょっと羨ましいな・・・」
「アリスと一緒に食べるから幸せな気持ちになるんですか?嬉しい!」
「お仕事頑張ってください」
「いってらっしゃい」
ーいってらっしゃいと誰かが言ってくれると嬉しいー
・・・アリスさんのために服を買ってきた僕。
早速着せてあげます。
着ていた服を脱がせるために画面(僕の顔)が動き、アリスさんのお腹辺りにめちゃめちゃ近付く。
少し視線を上げるとおっぱい、下げるとパンツがすごく近い。
「そんなにじっくり見ないでください」
ワンピースを着せるために、下から上がっていき、顔の高さへ。

「すごい・・・かわいいワンピース」
「ありがとうございます」
「この服着て、公園とか遊・・・園地とか・・・アリス行ってみたいです」
「いいんですか?ご主人さま、だーい好き」
ちょっと切なくなってくる・・・。
(テロップ)
それから色々な服を買って着てもらった。
毎日家に帰るとアリスさんがいる生活。
ーそれが心の拠り所になっていたー
・・・ベッドで寝ている僕に寄り添うアリスさん。

僕の胸に乗せた手から、鼓動を感じ取り、
「なんでこんなにドキドキしてるんですか?」
なんでもなにも・・・。
人形を相手にドキドキしてしまうことに、戸惑っている僕ですが・・・
ーあと1日でアリスとの生活も終わり。こんな感情は無意味かもしれないけど、伝えたいー
・・・最後の1日
「あと1日で・・・お別れですね・・・」
「あと1日って考えるとなんか・・・胸が痛くて・・・キューってするんです」
アリスさんに手紙を持たせます。
「これ、わたしに?」

手紙を読み上げるアリスさん(の声)。
レンタルをするまでの僕の気持ちや、アリスさんが来てからの変化を綴った手紙。
女性と付き合ったこともなく、仕事でも人と触れ合う機会がない。誰かとコミュニケーションが取りたかった。
初めて見た時、本物と見間違うほどで緊張したけど、一緒にいるうちに声が聞こえるようになっていた。
『あと1日でお別れだね。寂しいけど、アリスのこと一生忘れないよ。ありがとう』
「そんなに・・・ご主人さまに想ってもらってたなんて」
「アリスも・・・忘れないです」
「ご主人さま・・・わたしのこと、優しくさわってください」
服の上からおっぱいを揉む。
一緒に寝たとき、なぜ僕がドキドキしてたのか分かったというアリスさん。
「今日はアリスの胸がドキドキしてます」
ちょっと切なげに見えるアリスさんの顔。
僕が、何やらコスチューム(?)らしきものを、アリスさんの手に握らせます。
「これに・・・着替えるんですか?」
チャプター2 (34分53秒)
着替えた(着替えさせた)アリスさん。おっぱい丸出しの、紐みたいな水着?(名前が分からない)。
裸とほとんど変わらない・・・。
ソファの上でM字開脚させ、マンコの周りを触る。
「ダメ・・・濡れてるの分かっちゃいます・・・」
マンコを触ると、「あっ・・・」と喘ぎ声になりますが、表情は変わらない。
マンコに指入れ。
「ちょっと・・・ご主人さま」
「そんなに・・・かき混ぜたら・・・ダメです」

バイブを出してきて、マンコに入れる。
「すごい・・・オモチャがアリスのマンコに入っていきます・・・」
エロいセリフが多いです。
激しくバイブを出し入れすると、「アリス・・・変になっちゃう」
潮を吹きます。
さらに激しくすると、「また変な感じになっちゃいます・・・」
すごい勢いで潮吹き。
「ご主人さまの意地悪」
画面が切り替わり、僕が仰向けになって、四つん這いになったアリスさんの顔にチンコを擦りつけてます。

「今度はアリスのお口で気持ちよくなってください」
口を開かせて、頭を抑えてチンコを咥えさせます。人形っぽい動かし方。
頭を掴んで、僕が動かします。

フェラ音が聞こえます(アフレコ?)。
「そんな咥えきれないですよ」
「ご主人さまのちんぽ、大きいのに・・・」
激しく顔を動かす。
「ダメ・・・ご主人さま」
止めて、チンコを抜くと、「すごい・・・激しい・・・」
画面が切り替わり、アリスさんが、お尻を突き出した体勢に。
めちゃめちゃ近くでお尻を揉み、穴を見ます。
「ちょっとご主人さま・・・」
揉んだお尻の弾力感がいいです。
画面がさらにお尻に近付き、アナル舐め。
「恥ずかしいです・・・そんなにアリスのお尻の穴、ペロペロしちゃだめ」
「恥ずかしいけど・・・気持ちいいです・・・」
「ご主人さま、後ろからおちんちん挿れてください」

画面がグッと引き、アリスさんを見下ろしてバックで挿入。
「ゆっくり優しく挿れてくださいね」
「アリス、おちんぽ挿れられるの初めてだから」
ゆっくり動く。
「アリスのオマンコ気持ちいいです。もっと動いてください」
腰の動きを速くして、グッと奥まで挿れる。
「ちょっとご主人さま・・・奥まで当たっちゃうから・・・」
奥まで挿れながら激しく動く。
「そんなに強くされると、オマンコからまた何か出ちゃいます」
チンコを抜くと、潮吹き。見えにくいですが、音は聞こえます。
アングル変わり、覆い被さり正常位。
胸から上が画面に入り、すごく近い。
アリスさんが手の平を上向きにしてるのが人形っぽい。
僕のピストンに合わせて体や胸が揺れるけど、表情は変わらない。
「ご主人さまと一つになれて幸せです」
画面が引き、正常位アングル。
結合部から上が視界に入ります。

体全体が見えるので、より人形的な感じがして興奮しました(性癖)。
「気持ちいいですか?ご主人さま」
「アリスも気持ちいい」
チンコを抜くと潮吹き。上に向かって飛ぶのすごい。
また挿入。
「もうすぐイッちゃいそうなんですか?」
「いいですよ、アリスのオマンコにいっぱい出してください」
激しくピストン。
表情を変えずに、ただ揺れてるのがすごい。
「ご主人さま・・・一緒にイキましょ」
中出し。
・・・いよいよお別れの時

人を好きになること、分かれる寂しさ。この1週間で僕が感じ、伝えた感情を理解できたというアリスさん。
「ご主人様のこと一生忘れません。だから、ご主人様もアリスの事一生忘れないでください。」
ラストは冒頭と同じく2D映像。
感想・まとめ
まず、自発的に動くこともなく、表情も変わらない人形を相手にすることが理解できない、無理という人は回れ右でお願いします(笑)。
人と触れ合う機会の無い主人公の、心の底にある寂しさ。それを埋めてくれたアリスさんという存在。
仕事から帰ってきて、待っていてくれる人(人形)がいる安心感や、喜んでもらいたくてプレゼント(洋服)を買って帰る気持ち。
収録時間のほぼ半分(チャプター1丸々)を使って描かれる同棲(?)生活(エッチなし)の中で、主人公に共感できるかどうかで感じ方が変わります。
そんな生活の中で、「感情」を理解していくアリスさん。その時々の僕の表情や行動が、伏線的な役割を果たしています。
アリスさんの声は全てアフレコで、作中では一切口を動かして喋ることはありません。
もちろん表情から感情を読み取ることは出来ず、セリフと話の流れから感じ取るしかありません。
それがクライマックスの視聴感に影響していて、ぶわっと盛り上がるのではなく、じわっと余韻を残す感じです。アリスさんからのお別れと感謝の言葉、そして最後の2D映像は、後を引く切なさでした。
そもそもラブドール(みたいなもの)なので、いつでもセックスできるのに、充分に心を通い合わせてからするのがいいです。
チャプター1のラストでやっとエッチに入っていきますが、ここまでで作品に入り込めていると、グッと気持ちが盛り上がります。
アリスさんの声は入るものの表情は変わらず(すごい!)、本当に人形を相手にしているかのようなセックスに興奮しました(性癖)。
敢えてそういう風に見せる体勢を取っていたりもして、正常位で僕のピストンに合わせて力感なく体が揺れるのが良いです。
人形だけど、潮吹きがあるのも流石です。